顧客囲い込みの為の販促ツール、集客ツールとしての割引券の用途別、目的別、分類。
デザイン割引券戦略的発行術タイトル
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目的用途別集客ツール割引券

割引券の種類

ひとくちに割引券と言っても色々とカタチを変えたものがあります。後で特典が得られるスタンプカード形式やポイントカード形式から、次の来店で得られる単発クーポン。丸ごと先払いして後から特典が得られる回数券タイプ。ランチや特定の日の割引サービスもカタチを変えた共同購入式の割引券と言えなくもありません。一定の割引率を適用するものから、ある一定の金額代わりに使える金券のようなものや、さらに形は色々と新しく考えつく事も可能です。

種類を分類してもあまり意味はありません。業種や地域性、あるいは商品、サービス、用途によって形や方法が変わるからです。デザイン割引券では目的別に分類します。つまりは何をするために割引券を発行するかを明確にする為です。例として上げた種類はあくまで目安に過ぎません。目的を明確にすれば、複合的な魅力を兼ね備えた新しいチケットを創り出す事も可能でしょう。

デザイン割引券型目的別分類

1…短期リピート促進型

スタンプカード(ポイントカード)回数券等。日用品回回り品再購入喚起型。比較的頻度の高い低額商品が多い。

2…中期リピート促進型

比較的スパンの長い商品やサービス等に使う。スタンプカード割引クーポン券金券

3…新規顧客開拓型

手渡し等で不特定に配られるもので、一回目からの割引となる。一次集客の手段として利用する。手配りチラシ型、手配りクーポン券等

4…見込み客掘り起こしピンポイント型

比較的長いスパンの商品に適用されます。対象が高額な商品になるために、ターゲットを絞り込んで郵送の形などで渡すケースが多く、クーポン券としての質が最も問われます。金券、優待券、特定イベントクーポン等

5…購買単価アップ型

店頭手渡しタイプ併売特典型(常連客に対する特典)

あなたのお店が作ろうとしているもの、あるいは企画は何の目的の為かを明確にし、目的にあった形式のものを作る事が大事になります。やみくもに割引券を作っても成果が出るとは限りません。各項目の具体的な内容と活用方法は次項にて順を追って説明致します。