キャンペーンや新規開拓、新規顧客創出の為の割引券、クーポン券など、手配り販売促進ツールとしての活用方法。
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新規顧客開拓型キャンペーン型割引券

新規顧客開拓型・キャンペーン型

商品宣伝型は、チラシと同じ役割なので、高い比率での来店促進につながりにくい側面があります。不特定多数ばらまき型になるために、商品を限定して使用目的を制限してしまうと効果が落ちるので、何でも使える金券のようなある一定の金額の券として使用出来る割引券の方が比較的来店促進につながる可能性が高いと言えます。通常のポスティングや無差別折り込みと比較して手渡しの最大の利点は、言うまでもなく相手を選別できる点にあります。男性、女性、年齢層、見た目で判断の付くセグメンテーションが可能です。

分かりやすさが命

受け取る方は一瞬で判別するために、如何に分かりやすく如何に明快な特典が表示されているかは大きな問題となります。欲張ってあれもこれもと詰め込むと読まずに捨てられる事になります。判断に要する時間は一瞬。わずか1秒2秒の事です。インパクトも重要になります。この点で単独金券はチラシ半券よりも遙かに効果が高く有効です。しかし、金券を財布に入れてもらう為にはチラシと一緒にホチキス等で止めるような愚を決しておかさないようにして下さい。

あくまで一次集客としての施策なので過大な期待は禁物です。新規〜常連へのシステムが確立していなければ、効果は一瞬で終わります。カンフル剤のように何度もやっては殆ど意味がなくなります。

チケット類のポスティングに関しては、立地条件や知名度に大きく左右されます。余程商品やサービスに自信ががない限り、あまりおすすめが出来ません。殆どゴミ箱に直行と言っても過言ではありません。どのポストにも入っている為にクーポンとしての価値が問われます。

ゴミはゴミを誘発する

新規開拓で手渡しする場合に捨てられるのはある程度覚悟が必要です。しかし、周辺のゴミ箱に捨てられたままになっているのを放置しておくのは感心しません。何故なら捨ててあるものを見ると、人は同様に捨てる気持を誘発するからです。サクラが人だかりを作るとどんどん人が集まる群集心理と似ています。人がするなら自分もして良いという心理が働くからです。これではせっかくターゲットに手渡したのにここに捨てて下さいと告知しているに等しいと言えます。手渡しする場合は周辺のゴミ箱にも気を配らなければいけません。